そろそろと言いつつ1年経った件

ひさしぶりに更新いたしました。

この1年間もドローンのいろいろな出来事がありました。

期待されたGoPROのカルマは出たすぐにDJIのMAVIC PROにやられて事業撤退にまで追い込まれました。

岐阜の大垣ではイベントで菓子まきドローンが落下、負傷者を出して官邸事件に次ぐ大きな事件になり法律が改正された。

当日岐阜の別の場所でドローンイベントの手伝いをしていたため後日、知人には事故起こしたのではと心配されてしまいました。他山の石としたい。

ドローンの進化は遅い?

2年前に予想したほどにはドローンの自動飛行の進化はありませんでした。

特に測量と違い、空撮で欲しい映像をレンズに収めるならアプリで航路を設計するより実際に撮影しながらと練習と試行を繰り返したほうがずっとイメージに早く近づけるからだ。

ドローンによる配達はまだ隔離された限定的な実証実験にとどまる。

高度な自動飛行などはITエンジニア的な仕事となり、空撮とは別の知識・技術がより求められるようになるだろう。

自動飛行が進歩しても機体・運行管理など仕事が減ることは無さそうである。

AIとVRが二大トレンドに

ITではAIとVRが二大トレンドとなってきており、ドローンとも絡んで大きく成長しそうだ。

またドローンに対する一般の理解も進んできていると感じる。

ドローンによる農薬散布に関する引き合いも多くなってきている。

ホビーの方面ではより小型のレース用ドローンサーキットが各地にオープンして、昔のラジコンブームの再来のようだ。コースの設営はそこそこの広さとフープがあれば出来るためラジコンコースよりずっと低コストに設置、コースの変更が可能だ。

さらに小型のレース用ドローンに高画質カメラを取り付けて狭い屋内を撮影した作品やスポーツ撮影が多く出るようになった。

また、360度カメラやパノラマ撮影が手軽になり人気になっている。

圧倒的シェアでDJIの独歩は続く

DJIはコンシューマでは圧倒的なシェアを誇り、他の追随を許さない。そのため他社はコンシューマは諦め事業用の機能特化型ドローンに軸足を移している。

DJIは大ヒットしたMAVIC PROの新型機(MAVIC 2?)の発表待ちである。

あらゆる部分が機能強化されるようで、カメラジンバル部がOSMOのように交換可能になり、センサーが増やされるなど大規模なフルモデルチェンジになりそうだ。

おそらく新型機が出たあとも現行機は併売されるだろう。

法律は厳しくなったものの法的な立場が明確化したことであらゆる事業分野に導入が進んでいるが、利用イメージが明確でなかったため活用が不十分なことも多いようだ。

社会に溶け込むドローン

日本は自然災害大国である。災害が起こったときに必要なのはロジスティクス構築のための情報である。

ドローンは個人でも被災状況を広範囲で撮影し即時発信できるため有用なツールとして認知されてきている。

あとはそういった資源をうまく配分するための政府・自治体の法を含めたシステムの抜本的な構築であろう。

日本の弱さはそういった戦略の無さである。過去の戦争もそれで負け、安保も米国に頼り切りになり一層国民の意識は戦略の重要性から遠ざかる。

ドローンの自動編隊飛行が見られるであろう2020年東京オリンピックも戦略のない誤った劇場型の政治主導により整備されるはずの道路が間に合わなくなり大渋滞が引き起こされる可能性がある。

 

脱線したがドローンの今後は技術の進展と歩調を合わせながら戦略的に事業を展開した企業・個人が活躍するのだろう。

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